BUTIQUE OSAKI

事業案内

ブティックオーサキは、皆様方からのご愛顧により婦人靴のメーカーとしてご支持を頂いておりますが、実は不動産部門も同時期にスタートしております。
創業者である大崎優明・八重子が「原宿」の無限の可能性に昭和40年代初頭に目をつけ、数か所の土地を購入しファッション性を重視したビルを建設しました。
その美しい外観は話題となり、今日に至るまでトレンドをけん引する多くのテナント様に入っていただいております。

日本全体に広がる不動産業界の大氷河期。
立地として恵まれた原宿といえども空き物件が目立つようになってきました。
原宿を愛する一人として何とかしたい気持ちでいっぱいです。
これまでのように「立地さえ良ければ物件が埋まる」という時代ではなくなりました。
創業者の目指したファッション性に何かを加え、少しでも永くこの街で営業をしてもらうためには、オーナーとして何が出来るのかをずっと模索してまいりました。

こんな時代だからこそ「借り手とオーナーとの血の通ったコミュニケーションではないか」というのが現時点での結論です。
「貸す、借りる」という関係から一歩踏み出し、オーナーに期待することを積極的にヒアリングし、可能な限りの協力をしてゆくことを意識しています。

つまり「貸し手、借り手」というこれまでのような上下の関係ではなく、お借りいただく物件のある地域を活気づけるための「仲間」になってくれる方に集まっていただきたいと願っています。